BEGIN:VCALENDAR PRODID:-//cotosaga.com//cotosaga//EN VERSION:2.0 CALSCALE:GREGORIAN METHOD:PUBLISH X-WR-CALNAME: X-WR-TIMEZONE:Asia/Tokyo X-WR-RELCALID:"" BEGIN:VTIMEZONE TZID:Japan BEGIN:STANDARD DTSTART:19390101T000000 TZOFFSETFROM:+0900 TZOFFSETTO:+0900 TZNAME:JST END:STANDARD END:VTIMEZONE BEGIN:VEVENT DTSTART;VALUE=DATE:20121124T000000DTEND;VALUE=DATE:20121224T000000DTSTAMP:20121019T032349ZUID:cotosaga.com/event/1192394CLASS:PUBLIC CREATED:20121019T032349ZDESCRIPTION:写真展 発信する風景「ルイス・ボルツと柴田敏雄」LAST-MODIFIED:20121019T032349ZLOCATION:東京都中野区本町二丁目4SEQUENCE:0 SUMMARY:写真展 発信する風景「ルイス・ボルツと柴田敏雄」TRANSP:OPAQUE URL:http://18.179.212.46/event/1192394DESCRIPTION:東京工芸大学 写大ギャラリー(所在地:東京中野区)では、2012年11月24日(土)から12月24日(月)まで、発信する風景「ルイス・ボルツと柴田敏雄」を開催します。

 ルイス・ボルツの作品「Near Reno」はアメリカ・ネバダ州・Reno近郊の人間の手によって開発され取り残された荒れ地を被写体にして自然と文明の関係を冷静な目で記録した作品です。
 柴田敏雄の作品「日本典型」シリーズは、日本の豊かな自然とそこにくい込む開発の痕跡が形づくっている景観を大型カメラで大胆かつ繊細に捉え、精緻なプリントで提示した作品です。

 両者の表現は大きく違って見えますが、彼らの景観を題材にしたスタンスや視点は、一方は現実的な生活空間としてあるがままに冷徹に開発の荒涼とした跡を描写した作品であり、他方は空間を美的造形処理により開発された跡を際立たせる手法で緻密に描写した作品で、文明という名の下に変容させられた風土への関心を示した、従来の風景写真からは距離を置いた表現となっています。

 今回はルイス・ボルツの「Near Reno」と柴田敏雄の「日本典型」から抜粋した作品24点をご覧頂きます。END:VEVENT END:VCALENDAR