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SUMMARY:岡山大学中性子医療研究センター概要説明会TRANSP:OPAQUE
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切らずに治すがん治療の新たな波
第3世代ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)実現への挑戦
○岡山大学中性子医療研究センター設立までの沿革
岡山大学は、2012年以降、放射性廃棄物に関し国際原子力機関(IAEA)との連携交流を深めていましたが、2016年山本研究担当理事(当時)、市川特任教授、松井教授らがIAEAを訪問したことを契機に、以降BNCTに関する情報交換と共有を深め、同年10月にIAEAと岡山大学との間でBNCTについての協定調印に至りました。更に、文部科学省の支援の下、予算措置を頂き、今回の中性子医療研究センター発足につながっています。前年の2015年には、岡山県鏡野町と日本原子力研究開発機構(JAEA)の三者連携協定が締結されていたことから、BNCT事業においても、鏡野町から多大な支援
を受けることとなり、2017年に、同センター内に寄付研究部門(5年間資金支援)が設立されるまでになっています。
○看板上掲式
(関係者限定となっております)
日時: 平成29年 5月 9日(火)16時~
場所: 鹿田キャンパス
自然生命科学研究支援センター光・放射線情報解析部門鹿田施設玄関前
式次第: 学長挨拶センター長挨拶看板上掲
○中性子医療研究センター概要説明会
※どなたでもご参加いただけます(自由参加・参加無料)
日時: 平成29年 5月 9日(火)16時30分~
場所: 鹿田キャンパスJunko Fukutake ホール
http://j-hall.med.okayama-u.ac.jp/access/index.html
○ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)
ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)は、ホウ素原子10Bをがん細胞に導入した後
に中性子線を照射してがん細胞内部で核分裂を起こし、正常細胞にはほ
とんど影響を与えずにがん組織を細胞単位で殺す治療法です。岡山大学
NTRCは、多くの種類があるがん細胞へ確実にホウ素を届けることのでき
る薬剤を開発しています。名古屋大学では新たな仕組みで適切な中性子
線を作り出す装置の開発を進めています。両者は放射線治療の指針を定
める国際原子力機関(IAEA)と連携してBNCTのガイドライン作りに参加し、日本の意見を世界に発信します。また、県北・鏡野町と協力して基礎研究所・病院建設を目指しています。
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/event/event_id1946.html
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