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DTSTART;VALUE=DATE:20171103T000000DTEND;VALUE=DATE:20171224T000000DTSTAMP:20170917T063630ZUID:cotosaga.com/event/1584465CLASS:PUBLIC
CREATED:20170917T063630ZDESCRIPTION:浜口陽三展 時の輪郭LAST-MODIFIED:20171101T043732ZLOCATION:SEQUENCE:0
SUMMARY:浜口陽三展 時の輪郭TRANSP:OPAQUE
URL:http://18.179.212.46/event/1584465DESCRIPTION: 点の集積で彩られる画面──。
銅版画家・浜口陽三(1909-2000)の作品を間近で見ると、小さな点が寄り集まって色面を構成していることがわかります。一見すると筆で絵具を置いたような、ずっしりとした、しかしどこか手触りのよさそうな絵肌。
 浜口が情熱をかたむけたカラーメゾチントという技法──銅板の表面に、インクを詰めるための無数のまくれ(きず)をつけたのち、図柄を描き出すためにまくれを磨く。それを黄、赤、青、黒の版を4 枚つくる──は多大な時間と
労力がかけられています。
 本展では銅版画約45 点と作品の細部を拡大した展示をします。何倍にも引き伸ばしたことで見えてくる貝の神秘的な形や、毛糸の柔らかな質感をご堪能ください。
 私たちの気がつかなかった、静謐な作品の物語るささやかな声に、耳をすませてみませんか。END:VEVENT
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