BEGIN:VCALENDAR PRODID:-//cotosaga.com//cotosaga//EN VERSION:2.0 CALSCALE:GREGORIAN METHOD:PUBLISH X-WR-CALNAME: X-WR-TIMEZONE:Asia/Tokyo X-WR-RELCALID:"" BEGIN:VTIMEZONE TZID:Japan BEGIN:STANDARD DTSTART:19390101T000000 TZOFFSETFROM:+0900 TZOFFSETTO:+0900 TZNAME:JST END:STANDARD END:VTIMEZONE BEGIN:VEVENT DTSTART;VALUE=DATE:20230429T000000DTEND;VALUE=DATE:20230625T000000DTSTAMP:20230319T034812ZUID:cotosaga.com/event/1658800CLASS:PUBLIC CREATED:20230319T034812ZDESCRIPTION:栗木義夫 CULTIVATION-耕す彫刻LAST-MODIFIED:20230319T034813ZLOCATION:愛知県清須市春日夢の森1 清須市はるひ美術館SEQUENCE:0 SUMMARY:栗木義夫 CULTIVATION-耕す彫刻TRANSP:OPAQUE URL:http://18.179.212.46/event/1658800DESCRIPTION:清須市はるひ美術館では、2023年度企画展として、彫刻家・栗木義夫(1950-)の展覧会を開催します。
 栗木は瀬戸市の陶芸家の家系に生まれ、やきものに使われる土や窯が身近にある環境で育ちました。日本大学で柳原義達のもと彫刻に対する考え方と表現について学び、その後は自身の制作と向き合いながら鉄を素材とする抽象形態のスタイルを確立させていきます。
 「Cultivation(カルチベーション)」は、栗木の造形表現の根幹を成す言葉です。従来は耕作や栽培といった意味を持ちますが、彫刻概念に深く関わる言葉の1つでもあります。手やからだを動かして身の回りのものにふれ、その変化と対峙しながら思考すること、そして、その姿を美術の道を志す人々に示すことで表現者を育てていくこと。栗木の彫刻から浮かび上がる思想には、田畑を耕し土壌を豊かにするイメージを重ねて見ることができるのではないでしょうか。

本展では、栗木が1990年前後に手掛けた鉄の大型作品から、近年の陶による立体、そして油彩などの絵画作品を一挙にご紹介します。幅広い手法で造形表現を問い続けてきた栗木が作り出す展示空間をぜひご覧ください。END:VEVENT END:VCALENDAR