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ポーラ美術館

・2009年3月14日(土)~9月6日(日)会期中無休
・入館料:http://www.polamuseum.or.jp/info/index.php
・アクセス:http://www.polamuseum.or.jp/info/04.html

肖像は、古代より絵画・彫刻に表現されてきた伝統ある主題です。時の権力者たちは、力を誇示するために自らの肖像を記念碑的な彫刻やコインのデザインで示しました。墓碑彫刻では、故人を忘れないために生前の姿が表わされました。その後も、王侯貴族や上流階級の人々の肖像画が数多く制作されてきました。

 19世紀にも肖像は描かれています。それらの多くは、上・中流階級の人々をモデルとし、そのステータスを表わすものでしたが、ピエール・オーギュスト・ルノワールら印象派の画家たちにとって、同時代の人々を描くということは、芸術の同時代性を強調することでもありました。また、人間の姿をありのままに写し出す肖像写真の登場は、人間の内面の表現や多様な人物表現へと肖像を向かわせました。アメデオ・モディリアーニなどエコール・ド・パリの画家たちは、親しい人々をモデルとして選び、内面を探りつつ独自の様式で描いています。20世紀絵画の巨匠、パブロ・ピカソは、肖像を絵画の造形的な実験のモティーフとして多様な作品を制作しました。

 本展覧会では、当館収蔵のルノワール、モディリアーニ、ピカソなどによる肖像画と、国内美術館所蔵の肖像写真やアカデミスムの画家たちの肖像画などによって、19-20世紀の西洋の画家たちが人間とどのように向き合い、その姿を描いてきたのかを探ります。
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