BEGIN:VCALENDAR PRODID:-//cotosaga.com//cotosaga//EN VERSION:2.0 CALSCALE:GREGORIAN METHOD:PUBLISH X-WR-CALNAME: X-WR-TIMEZONE:Asia/Tokyo X-WR-RELCALID:"" BEGIN:VTIMEZONE TZID:Japan BEGIN:STANDARD DTSTART:19390101T000000 TZOFFSETFROM:+0900 TZOFFSETTO:+0900 TZNAME:JST END:STANDARD END:VTIMEZONE BEGIN:VEVENT DTSTART;VALUE=DATE:20090418T000000DTEND;VALUE=DATE:20090923T000000DTSTAMP:20090417T151036ZUID:cotosaga.com/event/391602CLASS:PUBLIC CREATED:20090417T151036ZDESCRIPTION:開館10周年記念展 「岡本太郎の絵画」開催!LAST-MODIFIED:20090417T151038ZLOCATION:神奈川県川崎市多摩区枡形七丁目1 川崎市岡本太郎美術館SEQUENCE:0 SUMMARY:開館10周年記念展 「岡本太郎の絵画」開催!TRANSP:OPAQUE URL:http://18.179.212.46/event/391602DESCRIPTION:開館10周年記念展 「岡本太郎の絵画」開催!
2009年4月18日(土)~9月23日(水・祝)

 岡本太郎はさまざまなジャンルを越境するような多面的な表現活動をしてきました。岡本太郎の活動の軌跡を、「美術」という枠組みで捉えるのははなはだ難しいといえるでしょう。しかし、その表現活動のスタートは絵画からでした。
 岡本は東京美術学校(今の東京芸術大学)を半年で退学し、画家を目指してパリに留学します。1930年にルーブル美術館でP.セザンヌの作品に感動、絵画における近代を体験しました。そして1932年ポール・ローザンベール画廊でP.ピカソの油彩作品≪水差しと果物鉢≫(1931年 グッゲンハイム美術館蔵)に出会い、抽象芸術の道を歩みはじめます。このピカソとの運命的な出会いこそ、画家・岡本太郎を誕生させたといってもよいかもしれません。戦後日本で独自の理念「対極主義」を提唱し、岡本太郎の絵画はモード(流行)に流されることなく、真にオリジナルなスタイルを確立してきました。
 本展では、岡本太郎の絵画表現の軌跡を辿ることで、絵画から壁画などパブリックアートへと幅広く展開していった岡本太郎の制作活動の一端を、他の美術館、個人のご協力により、セザンヌ、ピカソらの作品とともにご紹介します。また、岡本太郎の芸術への精神を継承する作家の中より、横尾忠則、太郎千恵藏の作品もあわせて紹介し、今日も生きつづける岡本芸術の脈動をご紹介します。


会期 : 2009年4月18日(土)~9月23日(水・祝)  ※会期中に作品の展示替えがあります。
前期:4月18日(土)~7月5日(日)
後期:7月9日(木)~9月23日(水・祝)
料金 : 一般900(720)円/高大学生・65歳以上700(560)円/ 中小学生以下 無料/( )内は20名以上の団体料金
休館日 : 毎週月曜日、4月30日(木)、5月7日(木)、7月7日(火)、7月8日(水)、7月21日(火)
※ただし、7月20日(月・祝)と9月21日(月・祝)は開館いたします。
主催 : 川崎市岡本太郎美術館
協力 : 岡本太郎記念館 他
助成 : 芸術文化振興基金
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