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CREATED:20100102T090357ZDESCRIPTION:男鹿和雄展LAST-MODIFIED:20100102T090357ZLOCATION:兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通一丁目1 兵庫県立美術館3階 企画展示室SEQUENCE:0
SUMMARY:男鹿和雄展TRANSP:OPAQUE
URL:http://18.179.212.46/event/621147DESCRIPTION:男鹿和雄展
■開催期間
12/8[火]~2010年2/7[日] 10:00~18:00(入場は17:30まで)
金・土は~20:00(入場は19:30まで)1/2[土]を除く
【休館日】月曜日(ただし月曜日が祝日の場合は開館・翌火曜日が休館)、12/31、1/1
■会場 兵庫県立美術館3階 企画展示室
■料金
一般\1,200(\1,400)、大・高生\800(\1,000)、中・小生\400(\500)
※()内は当日料金 ※ローソンチケットでは2/7[日]まで前売料金で販売
平成21年12月8日(火)~平成22年2月7日(日)まで、兵庫県立美術館で、「ジブリの絵職人
男鹿和雄展」トトロの森を描いた人。と「3びきのくま展」映画に できない とっておきのおはなし
の同時開催が決定。
本展は、スタジオジブリおよび三鷹の森ジブリ美術館の協力を得て阪神・淡路大震災15周年
の記念事業の一環として開催するものとなる。
男鹿和雄は、アニメーションの美術という仕事において、その作品の舞台となる背景画を数多
く描き続けてきた。特にスタジオジブリ作品では、「となりのトトロ」(1988年)の美術監督として
初めて映画作りに参加。昭和30年代の日本の澄んだ空気を鮮やかな色彩で表現し、かの名
作を生み出す重要な役割を担ってきた。その後も、リアルに描かれた現代の風景と淡い色彩
による記憶の中の風景との対比が興味深い「おもひでぽろぽろ」、狸の棲む里山の四季のうつ
ろいを活写した「平成狸合戦ぽんぽこ」、東北人ならではの感性でエミシの村や太古の森を描
いた「もののけ姫」と、多くの作品に美術監督として携わり、そこに描かれる美しい景色は、数
多くの名シーンを支えてきた。
木立の一本一本にまで及ぶ入念な観察と、緻密な中にも大胆な筆致が冴える卓越した技術
で、光や気候の変化、四季の変化、空、雲、田園、草木や花といった自然の色彩豊かな表情を
捉える男鹿和雄の背景美術。描かれた世界は、私たちが誰しも親しみ、憧れてきた風景ばか
りだ。
また、「3びきのくま展」は、三鷹の森ジブリ美術館で2007年に企画展示されたものが、このた
び全国で初めて神戸にやってきます。 絵本「3びきのくま」は、かつて宮崎駿監督が短編映画
にできないか何度も検討してきたものです。展示では、この絵本の魅力の秘密に迫ります。兵
庫県立美術館においてジブリの世界を余すところなく一度に楽しんでいただけるまたとない機
会となるでしょう。
おが・かずお●1952年、秋田県生まれ。72年から多くのアニメーション作品の背景を手がけ、ス
タジオジブリには「となりのトトロ」の美術監督で初参加。以降「おもひでぽろぽろ」「平成狸合戦
ぽんぽこ」「もののけ姫」(共同)で美術監督を務めるほか、ほとんどの作品で背景を手がけてい
る。現在はフリーとして、背景美術以外にも挿絵や絵本などの分野で活躍。スタジオジブリ最新
作「崖の上のポニョ」(宮崎駿監督)に参加。END:VEVENT
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