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【多くのものが一所に集まる。むらがる。】

押し寄せて人を襲う鳥の群れ。虫の死骸に群がる蟻。
暴動を起こし群れを成す群集。群れという集団によるいじめ。
「群れる」という言葉から連想される負のイメージは、実に、恐ろしいものがあります。

一方で、政治にせよ文化にせよ、世の中に大きな影響力を与えたのは、同じ理想を持った人々が「群れる」ことによるのではないでしょうか。
小さな昆虫が厳しい環境の中で強く生きられるのも、群れという力のおかげといえるでしょう。
本来、「群れる」という行為は、外的環境から身を守り、生き抜き、自己を表現するための有効的手段だったと言えます。

良くも悪くも、大きな力を生み出す「群れる」という行為。
今回私がこんなテーマで本を選ぼうと思ったのは、上手に「群れる」ことのできないもどかしさ故なのかもしれません。
(紀伊國屋書店新宿本店フェアページ 「企画者の辞」より)


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紀伊國屋書店新宿本店・社会科学書のブックフェア「情況を読む」も35回目となりました。
今回挙げられたテーマは「群れる」。

<自然界の「群れ」>、<「群れ」の脅威>、<文化人類学の視点から>、<「群れる」ということ>――。
物理的な群れから、その在り方・及ぼす作用まで、広いラインナップを取り揃えております。

すこしおそろしいような そのことばの淵に、ぜひふれてみて下さい。



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紀伊國屋書店 新宿本店3F「情況を読む」フェア
vol.35 群れる

場所    : 紀伊國屋書店新宿本店3階 Aカウンタ前柱台
会期     : 2010年5月14日(金)~6月18日(金)
お問合せ :新宿本店 03-3354-0131



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