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DTSTART;VALUE=DATE:20100527T000000DTEND;VALUE=DATE:20100628T000000DTSTAMP:20100528T074854ZUID:cotosaga.com/event/714329CLASS:PUBLIC
CREATED:20100528T074854ZDESCRIPTION:紀伊國屋書店新宿本店5F ブックフェア じんぶんや 第61講 高原基彰「『現代日本の転機―「自由」と「安定」のジレンマ』を読むための34冊」LAST-MODIFIED:20100528T074854ZLOCATION:東京都新宿区新宿三丁目17 紀伊国屋書店SEQUENCE:0
SUMMARY:紀伊國屋書店新宿本店5F ブックフェア じんぶんや 第61講 高原基彰「『現代日本の転機―「自由」と「安定」のジレンマ』を読むための34冊」TRANSP:OPAQUE
URL:http://18.179.212.46/event/714329DESCRIPTION:民主党政権は、自民党政権では対処できなかった諸問題の解決を期待されつつ成立したが、現在では「結局以前と同じ」という失望が蔓延している。しかしそもそも、我々は政府や国家といったものに何を期待すべきであり、何については国家から自由な個人が対処すべきなことなのだろうか。こうした議論が深まらないまま抱かれる期待も失望も、生産的な結果をもたらす可能性は低い。
こうした閉塞感からの突破口をもたらすものが思想の力であるはずで、そうした思想が練り上げられるためには表面的な利害や党派性を超えた、批判を恐れぬ構想力が必要なはずである。そうした構想のために「使える」本を、ピックアップした。
(紀伊國屋書店フェアページ 高原基彰さんのエッセイより)
月がわりの選者・月がわりのテーマでお届けしている紀伊國屋書店新宿本店5F・人文科学の棚 「じんぶんや」。
第61講目の今回は選者に高原基彰さんをお迎えし、「『現代日本の転機―「自由」と「安定」のジレンマ』を読むための34冊」と題し、選書して頂きました。
ネガティブなニュースが連日メディアを賑わせ、しかしそれを横目で見るだけで、真正面から見つめている人は存外に少ないのではないでしょうか。決して他人事ではない、現代日本を考える手がかりとなる一冊をさがすためのフェアです。ぜひこの機会に足をお運び下さい。
ブックリストはこちらからもご覧頂けます。
http://bookweb.kinokuniya.jp/bookfair/prpjn61.html
・高原基彰(たかはら・もとあき)さん プロフィール
1976年神奈川県生。東京大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。
日本・韓国・中国の開発体制の変容とグローバリゼーションにともなう社会変動を研究。著書に『現代日本の転機』(NHKブックス)、『不安型ナショナリズムの時代』(洋泉社新書y)。共著に『自由への問い 第六巻 労働』(岩波書店)、『思想地図Vol.1』(NHK出版)、『若者の労働と生活世界』(大月書店)など。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
・場所 紀伊國屋書店新宿本店 5Fカウンター前
・会期 2010年5月27日(木)~6月28日(月)
・お問合せ 紀伊國屋書店新宿本店 03-3354-0131
・「じんぶんや」バックナンバー
http://www.kinokuniya.co.jp/04f/d03/tokyo/jinbunya/jinback.htm
・ブックリスト公開中!KINOKUNIYA BOOK LOUNGE
紀伊國屋書店おすすめブックフェアのご案内はこちら
http://www.kinokuniya.co.jp/bookfair/booklounge.htm
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