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DTSTART;VALUE=DATE:20111001T000000DTEND;VALUE=DATE:20111030T000000DTSTAMP:20110823T054551ZUID:cotosaga.com/event/944857CLASS:PUBLIC
CREATED:20110823T054551ZDESCRIPTION:プロジェクト報告展「工藝の再結晶-江戸期工人の軌跡を辿った香道具復元制作-」LAST-MODIFIED:20110908T090641ZLOCATION:東京都港区南青山六丁目6-20 伊勢半本店 紅ミュージアムSEQUENCE:0
SUMMARY:プロジェクト報告展「工藝の再結晶-江戸期工人の軌跡を辿った香道具復元制作-」TRANSP:OPAQUE
URL:http://18.179.212.46/event/944857DESCRIPTION:「技」を「美」を、そして「心」を倣い学び、今に還す
- 宇和島藩伊達家伝来 十種香箱復元制作プロジェクト
「十種香箱」とは、組香に使う道具一式を一箱に納めたものです。香札や聞香炉・火道具・銀葉盤・記録盤・香包・折据などが、機能的に無駄なく収納できるつくりになっています。
江戸時代、大名家の婚礼調度のひとつとして形式化を見た十種香箱。意を尽くし、技を凝らして作られた香道具は、工藝の各種技法を集めた「結晶」と呼ぶに相応しい品でした。
多分野の、それも精緻な技をもって作られた江戸の十種香箱を、現代の工人の手で再現することは可能なのか――?
原作の仕様をそのままに写すのではなく、かつての工人が制作に注いだ技と心、そしてそれらが作り出した美に、倣い、学ぶことを試みた「十種香箱復元制作プロジェクト」。本展では、その成果をお見せします。
今回、復元する対象となったのは宇和島藩伊達家伝来の「黒塗御紋散梅に竹文蒔絵香道具箱」。制作には、石川県を主とする漆工・金工・陶磁・装潢・彩絵に携わる工芸家諸氏が当たりました。
異なる分野の工人が一堂に会し、ひとつの作品を作り上げていく「体制」と「過程」を追体験することとなった本企画、ぜひその軌跡をご覧ください。
展覧会概要
会期:2011年10月1日(土)~10月30日(日)
会場:伊勢半本店 紅ミュージアム
開館時間:11:00~19:00(最終日は17:00まで)
※いずれも入館は閉館30分前まで。
休館日:毎週月曜日
(ただし10月10日(祝)は開館、翌11日(火)が休館)
観覧料:300円
※本展観覧料全額を東日本大震災の義援金として寄付します。
主催:伊勢半本店 紅ミュージアム
共催:十種香箱復元制作委員会
協力:公益財団法人宇和島伊達文化保存会・石川県輪島漆芸美術館・石川県を主とする工芸家諸氏・香老舗 松栄堂
後援:石川県
お問い合わせ:03-5467-3735(伊勢半本店 紅ミュージアム)
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