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市立小諸高原美術館・白鳥映雪館では平成24年2月19日(日)まで、「郷土の作家展」と「年賀状と絵手紙展」を開催しています。
「郷土の作家展」では、小諸と近在に関わる書家、水墨画家、洋画家などの作品を取り上げております。 このうち、書家は市内在住の池田龍仙、虎井暁鐘、依田行舟、3名を取り上げました。いずれも独自の制作活動をされており、今回も自選の見ごたえのある作品を展示いたしました。 ここでは、池田龍仙の「蝸牛角上争何事」(白居易詩句)の作品写真をご紹介します。 「年賀状と絵手紙展」では、小諸出身の水彩画家小山周次と交友のあった画家、作家などの年賀状やはがき類200枚と、長野県内栄村に絵手紙美術館がある山路智恵氏の作品約50点を飾っております。 小山周次宛の差出人には、島崎藤村、北原白秋、臼田亜浪、山村暮鳥、中西利雄、小山敬三、古賀春江、神津港人、石井柏亭、戸張孤雁ら錚錚たるメンバーが名を連ねます。 山路智恵作品からは、どこかに忘れてきた大事なものにめぐり合ったような、そんな気分に浸れます。 年末年始の忙しい時期ですが、どうぞ多くの皆様お越しくださいますようご案内申し上げます。
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