世界文明フォーラム2012

『世界文明フォーラム2012』は、「21世紀にどのような地球環境と経済社会の姿を目指すべきか」、また「それに必要な人間力を養成する上で、文化芸術はいかなる役割を果たしうるか」をサブテーマに世界の有識者による討論を行い、世界においてミニマム（ゆるやか）なコンセンサスとして共有できるものは何か、を探ります。

総合議長には、アマルティア・セン氏（経済学者・ハーバード大学教授・ノーベル経済学賞受賞者）をお迎えし、「世代間の公正を実現するために」という総合テーマのもと、2月6日（月）には「21世紀文明への震災からの教訓」、2月7日（火）には「世界の経済・環境面での諸課題への対応」、「芸術文化の果たす役割」という3つのテーマについて世界各国のパネリストとセッションを行います。