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振付家ウィリアム・フォーサイスの思想から拡がる
ダンスとメディアテクノロジーの可能性に迫る学際的研究プロジェクト 山口情報芸術センター[YCAM]では、ダンスとメディアテクノロジーの新たな可能性を模索することを目的に、現代の身体表現全般に多大な影響を与える振付家ウィリアム・フォーサイスの思想を基本コンセプトとする、ダンス創作のツールの研究開発プロジェクト「Reactor for Awareness in Motion(リアクター・フォー・アウェアネス・イン・モー ション)」を実施しています。 このたび、ゲストスピーカーを交え、このプロジェクトの中間報告をおこなうとともに、〈フォーサイス〉〈ダンス〉〈テクノロジー〉を共通項とするアメリカ・オハイオ州立大学の研究開発チームの研究事例を紹介し、討議をおこなうシンポジウムを開催します。 身体やそれを取り巻く環境情報の取得とその利用を通して、私たちはダンスという行為をどのように捉えることができ、また創作の現場で今後どのような試みが出来るのかー。ダンスとテクノロジーについての歴史的な事例との比較、そして、人間の身体のメカニズムや知覚システムからみたダンスという視点から、日米双方の研究開発チームの試みについて読み解いていくとともに、身体表現研究の最前線をご紹介いたします。
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