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ミャンマーは、長期にわたる社会主義体制とその後の軍事独裁政権の下、「民主化運動への弾圧、アウン・サン・スー・チー氏の軟禁、アジアの最貧国」など、つい最近まで国際的にマイナスのイメージがしみついた国であった。しかし、2011年3月に前元首のタン・シエが退き、民主化を進めるテイン・セイン新内閣発足後の4月以降、目覚しい注目を集める国へと変貌してきている。米国の経済制裁解除は最短で来月5月頃となる可能性も急浮上してきた。欧米の経済制裁解除とともに市場の開放が進めば、人口約6,000万人の資源、食料の豊富なASEAN最後の巨大フロンティアは、瞬く間に成長を遂げる可能性を秘める。真摯な仏教国であると同時に、タイ、インドネシア同等またはそれ以上の親日国家であるが、その実情は日本ではほとんど知られていない。
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