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取調べとは、刑事ドラマでしか見たことがない世界ではないでしょうか?
実際の取調べは、一般的にほとんど知られていません。 刑事ドラマと比較しながら、逮捕から起訴までの流れに沿って、 本当の取調べがどのようなものか明らかにします。 このセミナーでは ・実際の取調べの録音を聞いたり、 ・取調べ経験者による調書の作成過程の話を聞くこともできます! 取調べって何なのか、いっしょに考えてみませんか? □■□ 開催概要 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆日時: 2012年5月17日(木) 19:00~21:00 ◆場所 : アムネスティ・インターナショナル日本 東京事務所 都営地下鉄・新宿線「小川町駅」、東京メトロ・丸の内線「淡路町駅」、 東京メトロ・千代田線「新御茶ノ水駅」B5出口(3線共通)から徒歩0分 http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=92 ◆講師:西田穣 弁護士 (日本弁護士連合会取調べの可視化実現対策本部事務局次長) ◆参加費: 500円 ◆参加お申し込み先 参加ご希望の際は、事前のお申し込みをお願いいたします。 お申し込みは、アムネスティ・インターナショナル日本 キャンペーンチームまで (E-mail:camp@amnesty.or.jp/Tel:03-3518-6777/Fax:03-3518-6778) お名前、所属、ご連絡先とセミナー参加希望の旨をお知らせください。 □■□ 取調べの可視化ってなあに? ━━━━━━━━━━━━━━━━ 厚労省元局長事件をはじめ多くのえん罪事件がここ数年、明らかにされました。 これらの多くは、密室のなかでつくられた「ウソの自白」によって引き起こされたものです。 強引な取調べのなかで無理やりに自白させられたのかどうかチェックするには、 取調べの可視化(全過程の録音・録画)が欠かせません。 現在、検察と警察が扱う事件の一部で、取調べの録音・録画が試行的に行われていますが、 いまだ本格的な導入には至っていません。 捜査機関が、「可視化を導入すれば自白が取れず、事件の真相がわからなくなる」と主張するためです。 えん罪事件の発覚による、取調べの可視化を求める声の高まりを受けて、 現在、法制審議会「新時代の刑事司法制度特別部会」では 取調べの可視化の導入をめぐる是非が議論されており、 その議論と答申内容に注目が集まっています。 ★→もっと詳しく読む http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=4504 ◆西田穣 弁護士プロフィール 東京東部法律事務所に所属。葛飾ビラ配布弾圧事件弁護団(事務局長)、 西武鉄道株主損害賠償弁護団、青年ユニオン顧問弁護団などに加入。 2008年10月~2010年10月自由法曹団事務局次長。 2010年~日本弁護士連合会取調べの可視化実現対策本部事務局次長。 【主催】 公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本 twitter:http://twitter.com/#!/amnesty_or_jp
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