![]()
注目度:
![]() |
常に新しい表現を追求する片山雅史のアトリエは、まるで発明家の実験室のようだ。そこかしこに「実験中」の作品が並ぶ。「植物態」「風」「皮膜」と変遷を遂げてきた片山が今取り組むのが「螺旋」シリーズだ。その自由自在に画面を動きまわる線の集合は、形を見るものに問いかける。福岡市美術館での個展以来、福岡では初の本格的な個展開催です。どうぞご期待ください。
みぞえ画廊 【略歴】 1955年東京生まれ/84年京都市立芸術大学大学院修了 88年A.C.C(アジアン・カルチュラル・カウンシル)の招聘により渡米(~’89) 95年文化庁派遣芸術家在外研修員として渡英(~’96) 99年九州芸術工科大学(現九州大学大学院芸術工学研究院)に助教授として着任 03年「両洋の目」出品(全国巡回、’05) 04年「色の博物誌・黄-地の力&空の光」(目黒区立美術館)出品、「第5回21世紀の作家-福岡 片山雅史展 皮膜2004-知覚の森へ」(福岡市美術館)開催 07年第3回成都ビエンナーレ出品 主な作品収蔵先:原美術館、福岡市美術館、インディアナポリス美術館、他
※掲載情報について |
|