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■企画趣旨
「リテラシー」とは一般に「読み書き能力」のことを指し、「映画リテラシー」とは「映画(映像)の読み書き能力」を意味します。 デジタル・テクノロジーの発達によって、携帯電話などで気軽に動画を撮影することが可能になりましたが、作成された動画を他人に理解してもらうためには撮影や編集の工夫が必要です。 文章表現が読書や作文によって培われるように、映像からメッセージを読み取ったり、映像で他人にメッセージを伝えるためには、まず映画(映像)の見方を身につける必要があります。 「高校生のための映画リテラシー講座」では、映像文化や情報リテラシーに興味を抱いている一般高校生を対象に、現役の映画監督が自作の上映にあわせて、「映画の見方」や「映画の作り方」について講義をする企画です。 ■講座の概要 1.講座内容、映画『SO WHAT』(デジタル上映)と講義を行います。 2.日時:2012年6月30日(土)13時30分開始(13時開場) 3.場所:東京工芸大学 中野キャンパス 芸術情報館メインホール 中野区本町2-9-5 (東京メトロ丸ノ内線、都営大江戸線「中野坂上」駅 徒歩約7分) 4.映画『SO WHAT』(1988年製作・98分) 監督:山川直人(本学映像学科教授) 原作:大友克洋 出演:南淵一輝、東幹久、室井滋 他 山川直人(監督)プロフィール 早稲田大学在学中にシネマ研究会で自主製作を開始。『ビハインド』(1978)でPFF入選。村上春樹原作の『パン屋襲撃』(1982)、『100%の女の子』(1983)を発表した後、アメリカのサンダンス・フィルム・インスティテュートで学ぶ。2011年より、本学映像学科教授。 代表作に『アナザサイド』(1980)、『ビリィ★ザ★キッドの新しい夜明け』(1986)、『時の香り リメンバー・ミー』(2001)など。 5.参加費無料(予約は不要)
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