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このイベントは、8月25日18時から翌26日20時まで、連続26時間開催されます。
「飛ばない本」は、現代詩を中心にインスタレーションや雑誌制作などで活動するアートユニット「TOLTA」と、詩のリーディング公演を継続的に行っているパフォーマンスユニット「サンズイ」の共同開催です。 8月25日の夕方6時からは「愛は地球を救う 24時間テレビ」の放映が行われていますが、本イベントは、電波が飛んでいればどこでも視聴できるテレビ等のメディアと違って、ギャラリーでリアルタイムに体験する以外の方法をあえて取らないことから「飛ばない本」と名づけられました。 26時間のあいだ、ギャラリーを訪れた人は誰でもこのイベントに参加することができます。 本イベントは入場無料、26時間の開催中は出入り自由です。 開催中、24時間連続して実施されるプログラムが2点あります。1点は、12人の詩人とプリンターによる言葉のインスタレーション「トルタプリンター」で、この展示は24時間後、イベント終了時に完成します。もう1点は今年1月にある詩人が24時間連続して喋りつづける様子を録画した映像を再放送する「橘上24時間TV「Q&A」再放送」です。 この2つのプログラムが進行するのと並行して、映画上映やトーク、戯曲リーディング、写真撮影会、詩作品の公開制作など、複数のジャンルのコンテンツが26時間切れ目なく実施されます。 言うなれば、出演する総勢26人のアーティストによって、26時間かけてギャラリー空間に執筆されていく本、それが「飛ばない本」なのです。
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