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2012年5月に実施された、「インドネシア・スタディツアー2012~学び合おう『災害から子どもを守る地域づくり』~」の報告会を開催します。
今回のスタディツアーのテーマは、災害から子どもを守る地域づくり。インドネシア、ティモール島西部を訪問しました。この地域は、国内でもっとも貧しい地域の一つで、洪水や土砂崩れなどの自然災害も頻発していますが、子どもや住民が主体となり、防災に取り組んでいます。スタディツアーでは、その活動を視察し、子どもたちとの交流を図ってきました。 今回の参加メンバーは、20~70代の男女16人。海外旅行が初めての方からインドネシアには何度も訪れたことのある方まで多様な顔ぶれ。 報告会の前半では、子どもたちが主体的に村の防災対策に携わる姿を目の当たりにしたり、悪路での困難な移動を経験したりすることによって、肌で感じたプランの活動の意義、課題を、参加者代表として数名の方からご報告いただきます。また、元チャイルドとの感動的な再会や、住民と一緒に踊って歌って感じたことなどもお伝えします。 後半のフリートークの時間では、「スタディツアーやコミュニティ訪問に興味はあるけど、決断できない」「個人参加でも大丈夫?」「どんな準備や心構えが必要?」「行って良かったことは?」「寄付金の使われ方を確認できた?」などなど皆さんの疑問に、ツアー経験者や職員がお答えします。スタディツアー参加にご関心のある方、その他、「自分では行けないけど、現場を見てきた人の声を聞いてみたい」という方、この機会にぜひご参加ください。
※掲載情報について |
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