![]()
注目度:
![]() |
MRの誕生100周年を記念して、市民公開講座を開催します。
MRとは、医療関係者に医療情報を提供・収集している人たちです。 この職業が誕生し100年周年を迎えました。 これを記念して、市民公開講座(参加費無料)を開催します。 先着500名となっておりますので、どうぞお早めにお申し込みください。 ●MR誕生100周年記念 市民公開講座● 講演Ⅰ「健康管理に薬局・薬店を上手に利用しよう」 慶応義塾大学薬学部教授 望月眞弓先生 講演Ⅱ「がんと向きあって生きる―予防の重要性―」 日本対がん協会会長・国立がんセンター名誉総長 垣添忠生先生 ■日 時 :平成24年9月22日(土)15:00~17:30 (受付開始 14:00) ■参加資格:どなたでもご参加いただけます ■参加費 :無料 ■応募及び申込期間:先着順500名様 ■申込方法:https://www.mre.or.jp/mr100th/lecture/ 講演の詳細 ●講演1 「健康管理に薬局・薬店を上手に利用しよう」 講師 慶応義塾大学薬学部教授 望月眞弓 先生 ◎超高齢社会を迎えて日本の医療保険制度は大変厳しい状況です。 今以上の医療費の増大を防ぐために私たちはどうしたらよいでしょうか。 ◎皆が病気にならないことが1番ですが、病気になる可能性をゼロにすることは不可能です。 ◎日常からの健康管理によって病気を予防したり早期発見をしていくことが大切です。 ◎進行した病気の治療には時間も費用もより多くかかりますが、早期であれば時間も費用もより少なくてすみます。 ◎現在は、健康ブームでテレビや新聞で健康に関する情報が毎日流れています。 ◎そうした情報を見たり読んだりして自ら健康管理に取り組む中で、これでよいのかしら?と思ったことはありませんか。 ◎最近 は、お薬を販売するだけでなく健康相談にも対応する薬局・薬店が増えています。 ◎本講演では、こうした店舗の上手な利用法を中心にお話致します。 ●講演2 「がんと向きあって生きる―予防の重要性―」 講師 日本対がん協会会長・国立がんセンター名誉総長 垣添忠生先生 ◎がんは、日本人2人に1人が一生のうち一度はがんにかかる時代となった。 ◎がんにならない、いわゆる一次予防では、たばこ対策やワクチン接種が重要。 ◎がんで死なないためには、検診が重要。がんは初期のうちは無症状だから、この時期に介入することにより早期治療が可能となります。 ◎がんになったら適格ながん診療で完治することが目的。しかし、現在の治癒率は50%。新薬はきわめて高価。 ◎治せないがんには、緩和医療の充実が求められる。 ◎こうして見てみると、がんと向きあって生きる上で、予防の大切さがクローズ・アップされる。 ●MR誕生100周年記念 市民公開講座● ■日 時 :平成24年9月22日(土)15:00~17:30 (受付開始 14:00) ■参加資格:どなたでもご参加いただけます ■参加費 :無料 ■応募及び申込期間:先着順500名様 ■申込方法:https://www.mre.or.jp/mr100th/lecture/
※掲載情報について |
|