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街を歩いていると思いもよらぬ場所で望月菊磨の作品と出会う。博多の森陸上競技場を始め、そのパブリック作品の数は全国で優に100を超える。その近未来的でありながら神話の世界も彷彿させる金属の塊は、現代の建築群の中で一際光を放っている。一方、望月独自の金属による「喚起装置シリーズ」・「メタルドローイングシリーズ」の作品は現代人の生活空間にあって彩りと快い刺激を与えてやまない。
立体作品を含む個展としては7年振りの福岡開催です。どうぞご期待ください。 【略歴】 1945 福岡県に生まれる 71 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了 修了制作サロン・ド・プランタン賞 75 「第11回現代日本美術展」佳作賞、東京都美術館/京都市美術館 82 「第14回日本国際美術展」佳作賞、東京都美術館/京都市美術館 2002 「東日本彫刻展」優秀賞、東京ステーションギャラリー 07 「第22回現代日本彫刻展」山口県立美術館賞
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