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MRの誕生100周年を記念して、市民公開講座を開催します。
MRとは、製薬企業の営業部門に属し、医療関係者に医療情報を提供・収集している人たちです。 この職業が誕生し100年周年を迎えました。 これを記念して、市民公開講座(参加費無料)を開催します。 先着500名となっておりますので、どうぞお早めにお申し込みください。 ●MR誕生100周年記念 市民公開講座● 講演Ⅰ「がんに用いられるくすり―知っておきたい基礎知識―」 同志社女子大学薬学部特任教授 阿南節子 先生 講演Ⅱ「がんと向きあって生きる―予防の重要性―」 日本対がん協会会長・国立がんセンター 名誉総長 垣添忠生 先生 ■日 時 :平成24年10月27日(土)15:00~17:30 (受付開始 14:00) ■場 所 :大阪市北区梅田1-1 梅田スカイビル タワーウェスト3F ■参加資格:どなたでもご参加いただけます ■参加費 :無料 ■応募及び申込期間:先着順500名様 ■申込方法:http://www.mre.or.jp/mr100th/lecture/#osaka ■申し込み後、参加票をお送りします 講演の詳細 ●講演1 「がんに用いられるくすり―知っておきたい基礎知識―」 講師 同志社女子大学薬学部特任教授 阿南節子 先生 ◎多くの抗がん薬は、 がん細胞のような増殖の盛んな細胞を標的にします。 ◎細胞増殖過程(さいぼうぞうしょくかてい)は、 正常細胞とがん細胞ではあまりかわらないために、 細胞増殖の盛んな正常細胞(骨髄、毛根、消化管粘膜など)も 抗がん薬の影響を受けやすく、それが副作用として現れます。 ◎抗がん薬が最大効果を発揮し、最小副作用とするために、様々な対策がとられます。 ◎抗がん薬の情報は、効果だけではなく、 副作用や日常生活に関する情報もとても大切になってきています。 ◎抗がん薬の副作用と日 常生活の工夫についてお話します。 ●講演2 「がんと向きあって生きる―予防の重要性―」 講師 日本対がん協会会長・国立がんセンター 名誉総長 垣添忠生 先生 ◎がんは、日本人2人に1人が一生のうち一度はがんにかかる時代となった。 ◎がんにならない、いわゆる一次予防では、たばこ対策やワクチン接種が重要。 ◎がんで死なないためには、検診が重要。 がんは初期のうちは無症状なので、 この時期に介入することにより早期治療が可能となります。 ◎がんになったら適格ながん診療で完治することが目的。 しかし、現在の治癒率は50%。新薬はきわめて高価。 ◎治せないがんには、緩和医療の充実が求められる。 ◎こうして見てみると、がんと向きあって生きる上で、 予防の大切さがクローズ・アップされる。 ●MR誕生100周年記念 市民公開講座● ■日 時 :平成24年10月27日(土)15:00~17:30 (受付開始 14:00) ■場 所 :大阪市北区梅田1-1 梅田スカイビル タワーウェスト3F ■参加資格:どなたでもご参加いただけます ■参加費 :無料 ■応募及び申込期間:先着順500名様 ■申込方法:http://www.mre.or.jp/mr100th/lecture/#osaka ■申し込み後、参加票をお送りします
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