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若者の生き難さが、ある時は事件につながり、またある時は就労の問題などとしても取り上げられています。私たちシューレ大学は、主に不登校・ひきこもりを経験した若者が、自分とは何者かを問い、自分の生き方を創り出していく、NPOの大学です。
経験をした本人がその経験を研究する「当事者研究」が注目されてきていますが、シューレ大学では、自らの不登校やひきこもりなどの経験にふたをするのでなく、むしろ正面から見据えて、自らの縛りを解体し、生きたいように生きる可能性を拓いていくような研究を行なっています。 今回はこのような当事者研究を学生が発表し、深みのある生命論を展開されてきた最首悟氏(思想家・和光大学名誉教授)にコメントを頂戴し、シンポジムを行なう研究イベントを開催します。 日 時:2012年10月27日(土)午後1時30分開始(開場1時) ゲスト:最首悟(思想家・シューレ大学アドバイザー) 定 員:50名 参加費:無料(シューレ大学研究資料冊子付き) ★当日ご来場いただいた方に、研究がまとめられた冊子を配布いたします ★イベント終了後、交流パーティーがあります。(参加費500円) ■発表タイトル 「自分の価値観を頼りにして生きることの困難さと解決への試み」長井岳 「表現者信仰の縛り『本物』という甘い檻」山本菜々子 「サッチモの自尊心―ルイ・アームストロングは白人にすりよったのか」信田風馬
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