![]()
注目度:
![]() |
平和構築の重要性が国際社会でいわれてから、20年近くが経ちました。この間、平和構築の試みはたくさん進められましたが、それは、世界から注目される大きな紛争、そして紛争後の復興事業に偏る傾向がありました。何よりも大きな制約は、現地政府が第三者の仲介と支援を要請した時しか平和活動ができないということです。
ひとりひとりの安全と人権は、国家が守ってくれると私たちは考えていますが、国家の存在そのものが、平和を脅かすとき・・・。NGOはじめ、日本の市民社会は、新しい平和構築のイメージを描くことができるのでしょうか。 このシンポジウムでは、様々な国における紛争問題に再注目し、日本のODAがこれまで果たしてきた平和構築の成果をふまえつつ、国連、国家、市民社会の将来的な役割と協働のあり方を探ります。 ■日時:11月17日(土)14時~17時 (開場:13:30~) ■場所:JICA研究所 2階 国際会議場 (東京都新宿区市谷本村町10-5) ■参加費:1,000円(学生500円) ■定員:70名 ■お申込み・お問い合わせ:ジュマ・ネット事務局 Email:jummanet@gmail.com Tel・Fax:03-3831-1072 お名前、ご連絡先をお知らせください。 ◆基調講演(同時通訳あり):トランスナショナルに平和を考える視座 ・マドゥ・マルホトラ氏 (アムネスティ・インターナショナル ジェンダープログラム担当) ◆パネルディスカッション:これからの平和構築 「なぜかかわるのか、どうかかわるのか、誰と協働するのか」 ・石井正子氏(大阪大学大学院人間科学研究科 准教授) ・長谷部貴俊氏(日本国際ボランティアセンター事務局長) ・阿部俊哉氏(JICA経済基盤開発部 ジェンダー平等・貧困削減推進室副室長) ■シンポジウム終了後の17:40より、ジュマ・ネット10周年パーティを開催します。 ぜひお気軽にご参加ください。 ・参加費:3,000円(学生 2,000円) ・場所:JICA研究所内レストラン ・お申込み:ジュマ・ネット事務局 (Email:jummanet@gmail.com / Tel/Fax:03-3831-1072) ■詳細はwebサイトをご覧ください。 http://www.jummanet.org/notice/2012/10/10-1.html 本イベント提供者
|
|