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ベルベット・ゴールドマイン
グラムロック映画 『ベルベット・ゴールドマイン』を背景に、 モデルとなったデビッド・ボウイやマーク・ボランに影響を受けた70年代後半から80年代前半のアーティストたちを、サウンドシステムデザイナー/音楽ライターの佐藤博康氏が分析します! 98年に制作され、ユアン・マクレガーとジャナサン・マイヤーズが主演したことも大きな話題を呼んだグラムロック・ムービー 『ベルベット・ゴールドマイン』。 タイトルの『ベルベット・ゴールドマイン』は、ボウイが75年に出した『スペース・オディティ』のシングルのB面に収録されていた曲名だが、この映画ではボウイの曲が一曲も使われていない。 ボウイ自身がこの映画への協力 を一切拒否したからというのが理由らしいが、ボウイの曲がなくとも、誰が観ても70年代のデビッド・ボウイをモデルにつくられたことが明らかなこの作品には、グラムロックが音楽シーンにおいて大きな影響力を持っていたその時代背景と、グラムロックのもつ魅力がふんだんに詰まっている。 また、特筆すべきはグラムロックと一括りにされがちなアーティストたちが、デビッド・ボウイに代表されるように、音楽表現において時代ごとに大きく変容し、多様性を見せている点である。 今回は、ボウイやボランから影響を受けたアーティスト達、バウハウス、ジャパン、ニコ、クラウスノミ、ニックケイヴ・アンド・ザ・バッド・シーズ、ジョイディビジョン、ザ・キャアー…などの活動を、70年代後半から80年代半ばまでを中心に分析します。 パネリストには、当店でも以前に『デビッド・ボウイの芸術』と題したワークショップを行い、様々な視点でボウイ~グラムロックの魅力を展開してくれた、スピーカーデザイナー/音楽ライターの佐藤博康氏が登場。 最近では、佐藤氏が代表を務めるBalladが、羽田空港にてボウイとの共作でも知られるブライアン・イーノの新作試聴イベントのサウンドシステムデザインを手がけるなど幅広い分野で活躍する佐藤氏の多面的な分析は必見です。 デビッド・ボウイからグラムロックの重要アーティストたちの貴重な音源を多数取り揃えたLeTabou店内で、THORENS(トーレンス)の高音質アナログプレーヤー、坂本龍一氏を始め、多くのアーティストに愛用されるmusikelectronic geithain(ムジーク)のスピーカーを用いた贅沢なサウンドシステムでグラムロックとその世界観をご堪能ください。 佐藤博康 株式会社バラッド所属 スピーカデザインを本業とし、様々な音楽家のインスタレーションにサウンド・システム・デザイナーとして関わり、 音楽ライターとしても活躍中。 WORKSHOP -ベルベット・ゴールドマイン- 日時: 2012年 12月26日(水) 18:30開場 19:00開演 場所: LeTabou http://www.letabou.jp/access/index.html 費用: 無料 定員: 15名(要予約) ご予約について 本ワークショップは予約制となります。 参加人数、参加者のお名前を全て記載の上info@letabou.jpまでメールにてご予約いただくか、 03-6206-4322までお電話で参加希望の旨をお伝え下さい。 定員に達し次第、募集は終了させていただきます。 Ustream 当日はUSTREAMでの配信を予定しています。 ・USTREAM http://www.ustream.tv/channel/letabou-workshop-broadcasting 本イベント提供者
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