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2月の国立名人会は、ご存知歌丸の登場です。落語芸術協会会長として、またおなじみ『笑点』の司会者として活躍する一方、当演芸場で毎年披露している圓朝ものの取り組みなど、高座では、当代きってのストーリーテラーとして不動の地位を築いています。今回は、心温まる廓噺の名作「紺屋高尾」です。中トリは、こちらもおなじみの小遊三で「厩火事」。中国の故事にかこつけて夫を試す妻が何ともほほえましい一席です。遊雀は、今も昔も変わらぬ親子のやりとりが共感を呼ぶ、寄席のスタンダード「初天神」。ベテラン漫才コンビのWモアモア、可憐な声だけでなく、日本髪の結い上げも印象的な、桧山うめ吉の俗曲と、充実の高座をお楽しみください。
落語「初天神」 三遊亭 遊雀 漫才 Wモアモア 落語「厩火事」 三遊亭 小遊三 ―仲入り― 俗曲 桧山 うめ吉 落語「紺屋高尾」桂 歌丸 一般:3000円 学生:2100円 障害者:2400円 お問い合わせ先 国立劇場チケットセンター(午前10時~午後5時) 0570-07-9900 03-3230-3000[PHS・IP電話]
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