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長明寺は、法道仙人の開基と伝わる古寺で、本堂には十一面観世音像や朱塗りの撫仏が祀られています。境内にはヌエ(頭がサル・銅がタヌキ・手足がトラ・尾がヘビの怪獣)退治で有名な弓の達人、源三位頼政公の墓碑・ヌエ退治の様子を再現したブロンズ像があります。また、頼政公は『千載集』や『新古今和歌集』にも名を残す歌人でもあり、歌好きの参拝者も多く訪れます。
毎年4月29日には、頼政公をしのぶ頼政祭が行われます。見物客たちの注目を最も集めるのが、弓の達人であった頼政公にちなんで披露される弓道です。高校・大学の弓道部のみなさんが、28m先にあるヌエの形をした的に狙いを定め、自慢の腕前を披露します。 この他にも、歌人でもあった頼政公にちなんだ短歌会・詩吟の披露・剣舞・長明寺周辺を散策するハイキングやビンゴゲーム・餅まきが行われます。また、毎年この時期にはツツジの花が満開となり、見頃を迎えます。
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