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現在、兵庫県立美術館では、特別展「フィンランドのくらしとデザイン‐ムーミンが住む森の生活」を好評開催中です。(3月10日(日)まで開催)
フィンランドの森に住むトロールの「ムーミン」は、画家で作家のトーヴェ・ヤンソンが生み出した童話『ムーミン』の主人公です。トーヴェ・ヤンソンが生きた20世紀は、フィンランドのモダンデザインが近現代の建築・デザイン史において独自の位置を確立した時代でした。 本展覧会では、ムーミンをガイド役にして、フィンランド芸術の根幹となっている19世紀末から20世紀前半にかけての民族主義を紹介するとともに、トーヴェ・ヤンソンによる『ムーミン』の原画、アルヴァ・アアルトやカイ・フランクの製品デザイン、マリメッコのテキスタイル、さらには現在の公共デザインでの取り組みを紹介し、時代と地域を越えるグッド・デザインを生み出してきたフィンランドの真髄を探ります。 また、兵庫県立美術館では、特別展「フィンランドのくらしとデザイン‐ムーミンが住む森の生活」の関連イベントとして、コンサート、講演会、解説会などさまざまなイベントを開催します。詳しくは、下記ホームページをご覧ください。 写真左…トーヴェ・ヤンソン《シャンデリアとご先祖様を見上げるムーミン》(挿絵原画)((C) photo by Jari Kuusenaho / Tampere Art Museum Moominvalley /(C) Moomin Characters(TM)) 写真右…アルヴァ・アアルト《アームチェア「パイミオ」》(photo (C)Maija Holma / Alvar Aalto Museum)
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