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劇団青年座第207回公演『横濱短篇ホテル』
作=マキノノゾミ 演出=宮田慶子 2013年4月19日(金)~4月28日(日) 紀伊國屋ホール 一般5,500円/学生3,500円(税込) ≪キャスト≫ 加門良/横堀悦夫/大家仁志/小豆畑雅一/田島俊弥/桜木信介/逢笠恵祐/須田祐介 津田真澄/椿真由美/加茂美穂子/小暮智美/香椎凜/田上唯 ≪スタッフ≫ 美術=土岐研一/照明=中川隆一/音響=高橋巖/衣裳=半田悦子/舞台監督=尾花真/製作=森正敏、小笠原杏緒 マキノノゾミ氏は青年座にこれまで三作品書き下ろしています。 一作目は与謝野晶子を主人公にした『MOTHER』 作家、歌人ではなく母親の視点から与謝野晶子の生活を描いた作品。 二作目は理化学者・寺田寅彦をモデルにした寺田冬彦を主人公にした『フユヒコ』 悪妻と言われたりんを中心に昭和の良き家族模様を描いた作品。 三作目は夏目漱石の小説「坊っちゃん」に登場する教頭・赤シャツを主人公にした『赤シャツ』 赤シャツを作者・夏目漱石に重ね合わせ、「坊っちゃん」を赤シャツの視点から描いた作品。 これらの作品の登場人物にはモデルが存在し、それぞれの生活を描いた作品。 そして『MOTHER』は明治、『赤シャツ』は大正、『フユヒコ』は昭和と、それぞれの時代の古き良き日本人の姿が描かれてきました。 四作目となる今回は、横浜の老舗ホテルを舞台に1970年から5年ごとに時代を追い、7つの独立した短篇で描かれています。 出演は、マキノ作品にはかかせない横堀悦夫、大家仁志、津田真澄、椿真由美といったメンバーを中心に、青年座のアンサンブルを創る演技陣でお届けします。 ≪お問い合せ≫ 劇団青年座 03-5478-8571
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