絵画展　口と足で表現する世界の芸術家たち

三菱電機ビルテクノサービス株式会社は、５月１７日(金)～１９日(日)までの３日間、｢絵画展 口と足で表現する世界の芸術家たち｣を、東京都小平市の当社「教育センター」内にある体育館で開催します。

本展は、口と足で描く芸術家協会の会員の方々が、ハンディを乗り越え口や足で描いた作品を展示する絵画展で、小平市在住の大井手麻紀さんの作品もあります。
また、会期中は古小路浩典氏と梅宮俊明氏による創作の実演も予定しています。

小平市は、絵画展発祥の地であることから、毎年小平展からの開催が恒例で、本年度もスタート、全国を巡回します。
小平展では、日本人画家21人、およびポーランド、イタリア、南アフリカ、台湾、カナダなど19の国や地域の画家37人、計58人による見ごたえのある90作品（全国展に出展する絵画５０点に加え、実演画家の作品を中心に小平市在住の画家の作品など４０点を追加展示）の絵画をご覧いただけます。

当社と作品との出会いは1991年。小平市にある研修施設「教育センター」の宿泊所に掲額する目的で、「口と足で描く芸術家協会」に所属する画家が描いた作品を購入したのが始まりです。
社員たちは、口や足に絵筆をとって懸命に描いた絵画に大変感動し、近隣の方にも鑑賞していただこうと、1992年に同施設内で手づくりの絵画展を開催。ここでの大きな反響をきっかけに、1994年からは全国展へと活動を広げ、社員やその家族がボランティアで運営を行いながら、２１年間活動を継続しています。