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初のセルフ・プロデュース作が話題の伝統と現代を結ぶピアニスト
実力派の心地よいスイング、美しく愛情豊かなジャズに心躍る夜 1993年、オスカー・ピーターソンがグレン・グールド賞において後継者として指名したのが'63年米国N.Y.生まれのハード・バップ・ピアニスト、ベニー・グリーン。難曲をいとも鮮やかに、軽やかに弾きこなす絶妙なテクニックとスイング感で、20歳の時ベティ・カーターのグループに加わったのをはじめアート・ブレイキー、フレディ・ハバード、ミルト・ジャクソン、レイ・ブラウンといった偉大なジャズメンのグループに参加。ジャズ・メッセンジャーズでの活躍はジャズファンの心を大きく掴んだ。一方で自身のグループでの活動も精力的に行い、アルバム、リーダー作品も多く発表してきた中、2013年、全曲オリジナルで綴られた初のセルフ・プロデュース作品『Magic Beans』をリリース。今回は、ロン・カーターに学びハンク・ジョーンズの薫陶を受けた新進気鋭のベーシスト、デヴィッド・ウォンと今回のアルバムも参加の名ハード・バップ・ドラマー、ケニー・ワシントンとのピアノ・トリオで、ベニーが生み出す音世界に思う存分浸ってほしい。
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