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そう遠くない未来に、出会うかもしれない・・・
元泥棒のフランク。妻とはその昔に別れ、二人の子供も独立し、今は一人暮らし。もの忘れがひどくなり、心配した息子から贈られたのは、超高性能な生活支援ロボットだった。 テクノロジーに抵抗感のあるフランクだったが、フランクの健康のために完璧にプログラミングされたロボットのおかげで、心も体も健康になっていく。 その完璧さゆえに、彼はいつしかフランクの一番の理解者となる。高齢化とテクノロジーの発達によりロボット技術の生活支援や介護利用の研究が進む今、そう遠くない未来にはこのフランクとロボットのような関係が現実になっているかもしれない。 このオリジナリティ溢れる作品は、本作が長編映画監督デビュー作となるジェイク・シュライヤー。短編作品のほか、ミュージックビデオ、CMなどを手掛けてきた。脚本を担当したクリストファー・D・フォードも本作が長編映画初挑戦となる。 そして初挑戦にして、第28回サンダンス映画祭で、科学的内容を持つ優れた作品に贈られる、アルフレッド・P・スローン賞を受賞、2013年インディペンデント・スピリット賞初脚本賞にノミネートされるなど、高い評価を得た。 そして、この若き豊かな才能のもとには名優たちが集まった。主人公フランクを演じるのは、『フロスト×ニクソン』でアカデミー賞ノミネートのベテラン俳優、フランク・ランジェラ。そして、ジェニファー役にはアカデミー賞女優のスーザン・サランドン、フランクの息子ハンターには、『X-MEN』シリーズや『魔法にかけられて』、今秋公開予定のマーク・ウォールバーグ、デンゼル・ワシントン共演の話題作『2 Guns(原題)』の公開も控えるジェームズ・マースデン、娘のマディソンには『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのリヴ・タイラーが扮する。
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