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立川における花火大会は、昭和29年7月に第1回立川納涼花火大会を
開催以来、今年で通算55回目を迎えました。 ◆ 花火大会を迎えて ◆ ◎“まち”づくりの進展とともに歩む立川の花火大会 立川の花火大会の開催は、昭和29年の第1回立川納涼花火大会以来、本年で通算55回目となります。 この間、花火大会は交通量の増加により日野橋河畔から米軍立川基地へと場所を換え実施され、過去には基地返還等の理由から花火が打上ができない年もありました。 その後あらためて打上会場を設定し、昭和57年に「立川まつり花火大会」として復活を果たしました。立川の花火は、立川のまちづくりとまちの発展とともに、その歴史を重ねてまいりました。 ◎“まち”の発展を支える花火大会へ 例年数多くのお客様を“まち”に迎えていた本大会は、観覧場所や関係諸団体の協力のもと、メイン会場である国営昭和記念公園内観客数が33万人を超え、JR立川駅付近及び、国営昭和記念公園の外周道路までを換算すると、一晩で75万人を越えるほどになり、JR立川駅をはじめ、宿泊施設、飲食店、花火大会に関連する商品を扱う商店など様々な業種への経済効果を生み出しています。 新しい交通機関や公共施設など、毎年のように都市基盤を拡充し、整備を続ける立川は、商業やビジネスの拠点性がさらに高度化することにより、昼間人口の増大や商圏の拡大を図ることが新たな課題となりつつあります。 広域から多数の動員を図ることができる立川最大規模の催事として、また発展著しい立川の魅力を伝える機会として、花火大会の開催は、将来に向けてますますその重要性が高まっているといえます。 ◎安全管理の徹底と継続開催に向けて関連団体との連携強化 立川の花火大会が、継続的に開催され、“まち”の発展にさらに役立つよう、今後もその運営については、実行委員はもとより、国営昭和記念公園、近隣市、関係官公庁署、関係諸団体との連携をより一層深めることにより、無事故で安全な花火大会と関連事業の実施を図ってまいります。 【名称】 立川まつり国営昭和記念公園花火大会 【開催日時】 平成25年7月27日(土) 19時20分~20時30分 小雨決行 荒天の場合、翌日順延 (順延日が荒天の場合は中止) ※荒天の定義:打上現場において継続し風速が7メートル以上の場合は打上不可となる。(東京都多摩環境保全事務所火薬電気指導係) 【観覧場所】 国営昭和記念公園 みんなの原っぱ(東京ドームが2つ入る広さ)、ほか 入園料 大人(15歳以上 ¥400)小人(6歳以上15歳未満 ¥80) 但し花火大会当日午後6時以降 無料 午後5時以降は混雑が予想されますので日中の有料時間帯から、場所取りをかねて余裕をもってご来場ください。公園内にはプールもあり、十分楽しめます。 http://www.ktr.mlit.go.jp/showa/ 【打上総数】 5,000発予定(三寸玉~一尺五寸玉(5 発以上)ワイドスターマイン 芸協玉 匠玉等) 昨年実績 5,000発 ※打ち上げ開始から終了までの間、観客を飽きさせない演出。
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