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今から約150年前に来日したイギリスの植物学者、ロバート・フォーチュンが驚いたこと、それは日本人がみな花好きであるということ。花や緑を愛する心や、上手に育てるための技術は、大名から町人、農民まで、身分を超えて大切にされていました。
この展覧会では、花や緑に親しむ人びとが描かれた浮世絵や屏風、現代と変わらない技術が満載の園芸書、丹精を込めて育てた自慢のひと鉢が描かれた刷物などを通して、平和な時代に花開いた江戸時代の園芸文化を紹介します。
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