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太地町立くじらの博物館では、2013年8月1日(木)より、特別展「鯱展-海の王者の素顔に迫る!-」を開催します。
鯨類の中でも特に人を魅了してやまない「シャチ」という生物を様々な展示資料を通じて紹介します。 本特別展では、当館で24年間飼育展示され、昨年1年間をかけて製作されたシャチ(愛称:ナミ)の全身骨格標本も初公開されます。 特別展第1期(2013年8月1日(土)~9月15日(日))は、シャチの全身骨格標本をメイン展示として、骨からみるシャチの生態学的特徴を紹介。 また、歴代飼育してきたシャチの写真パネルや飼育日誌などを展示し、当館が歩んできたシャチ飼育の歴史についても紹介します。 第2期(2013年9月16日(月)~2014年1月13日(月))は、生態学と人文学の両側面から「シャチ」という生物を読み解いていきます。本館2階では、あまり知られていない「野生のシャチ」の分布・社会生態・食生に関する展示。3階では、「シャチと人間との関わり」、「伝説の中のシャチ」をテーマにしたパネル展示を予定しています。 第1期、第2期を通じて特別展を体感すれば、「海の王者シャチ」の素顔に迫ることができるかもしれません。 シャチの新たな魅力を体感しに、ぜひくじらの博物館にお越しください。 ■期間: 第1期:2013年8月 1日(木)~9月15日(日) 第2期:2013年9月16日(月)~2014年1月13日(月)
※掲載情報について |
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