MSCは紅海クルーズを中止し、2つの新コースへ変更

2013年7月24日―エジプトの政情不安により、MSCクルーズはMSCアルモニアの2013/14年冬季の紅海クルーズを中止いたしました。

MSCクルーズにとり安全は最優先事項であるため、安全な航路のみ運航いたします。

この冬、MSCアルモニアにご乗船するお客様はカナリア諸島のラスパルマスを起点とする2種類のエキサイティングな新しいコースをお楽しみ頂けます。ラスパルマスは、壮大な砂丘をはじめ美しいマリーナ、熱帯雨林、クレーター(噴火口)や洞窟など息を呑むほど素晴らしい数々の大自然のアトラクションに加え、クリストファー・コロンブスの新大陸発見の出発地点という興味深い歴史を誇る素晴らしい火山島です。

MSCアルモニアの1つめのコースではフンシャル、サンタクルスデラパルマ、ラ・ゴメラ島、テネリフェ島に寄港し、カナリア島のベストスポットを巡ります。素晴らしいショッピング体験やビーチで過ごす機会もあります。観光客で賑わうこの地で、この上なく素晴らしい自然を存分に体験し、クルーズ休暇を満喫する事ができるでしょう。
このコースの観光ハイライトは、世界で最も大きなクレーターのひとつを見る事ができるサンタクルスデラパルマのカルデラ・デ・タブリエンテ国立公園や、テネリフェ島のラス・カニャーダス山脈です。
2つめのコースではカサブランカ、アガディール、アレシフェ、フエルテヴェントゥーラに寄港。カナリア諸島では美しい自然を心行くまで満喫し、神秘的なモロッコでは2箇所の人気観光地を訪れます。
カサブランカでは神聖なモスクや魅惑的なバザール観光、またはシンプルにカサブランカで映画の"撮影中"気分を味わうといった珍しい体験に加え、更に足を伸ばして活気あふれるマラケシュを訪れるチャンスもあります。コースのその他のハイライトとしてはモロッコのサーファー天国、アガディールが挙げられます。ビーチでリラックスするのはもちろん、更にアドベンチャーを求める方はこの地の驚異の大自然アンティアトラス山脈や荘厳なサハラ砂漠を楽しむ事も可能です。
穏やかな気候、冬のやわらかな日差し、大自然と文化的/歴史的魅力を誇るこれらの2コースは紅海クルーズに代わる、エキサイティングな代替コースです。
なお、これらの2種類のアイテナリーを組み合わせて合計14泊の旅にアレンジする事も可能です。
新しいコースの料金など詳細は後日MSCクルーズジャパンのホームページに掲載されます。


株式会社MSCクルーズジャパン マーケティング部/担当：鈴木
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目7番10号　ランディック虎ノ門ビル8F
電話：03-5405-9401 　FAX:03-5405-9212 ウェブサイト：www.msccruises.jp