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カーボベルデ音楽をルーツに独自のコンテンポラリー・ジャズを展開するポルトガルはリスボン出身のカルメン・ソーザがコットンクラブに初登場。西アフリカの島国、カーボベルデ共和国出身の両親をもち、10代の頃に母国で有名なゴスペル・クワイアに参加したことをきっかけに、プロデューサー/ベーシスト、テオ・パスカルの目に留まり、プロ・シンガーとしての道を歩み始める。エラ・フィッツジェラルド、ハービー・ハンコック等から影響を受けた彼女は、アフリカやキューバ、ブラジルなどの多彩なリズムを取り入れ、独特の歌唱法でカーボベルデの伝統的な音楽とは違った、どこか懐かしくも無垢で美しいサウンドを生み出している。近年はオマール・ソーサとの共演、モントリオール国際ジャズフェスティバルなど世界各地のジャズ・フェスティバルで会場を湧かし話題に事欠かない。長年のパートナーであるテオ・パスカルと共に初来日する貴重なステージであることはもちろんのこと、カーボベルデ音楽新世代の洗練された新感覚サウンド、チャーミングで情熱的なパフォーマンスを間近で体感してほしい。
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