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文化庁では、魅力ある総合芸術であり、かつ海外への日本文化発信の有効な媒体である日本映画の振興に、様々な観点から取り組んでいます。その一環として、本年度も東京国際映画祭期間中の来たる10月17日(木)~10月24日(木)まで「文化庁映画週間」を開催いたします。
今回10回目となる「文化庁映画週間」は、映画を通じてあらゆる立場の人々が集まり交流することを目的に、今年も多彩なプログラムを用意しました。 優れた文化記録映画作品および永年にわたり日本映画を支えてこられた方々を顕彰する「文化庁映画賞贈呈式」、受賞作品による「文化庁映画賞受賞記念上映会」を実施いたします。また、映画の今を考える「シンポジウム」や関連した「上映会」なども予定しています。 文化庁映画賞受賞記念上映会は、来たる10月20日(日)、シネマート六本木にて開催いたします。受賞記念上映会では「文化記録映画部門」大賞・優秀賞受賞3作品を上映、これらが作りだされた背景や製作秘話などを受賞ゲストと共に紹介、映画の持っている可能性について語り合います。 本年度の大賞は、東日本大震災被災者のひとつの生き方を描いた『先祖になる』、優秀賞にはミャンマーの軍事政権から逃れ日本に亡命した青年の姿を浮き彫りにした『異国に生きる 日本の中のビルマ人』と、福島原発事故後の生きものたちにどのような影響を及ぼしたかを克明に記録した『福島 生きものの記録 シリーズ1~被曝~』が受賞しました。 そこで上映会実施を記念して各作品100名様、計300名様をご招待いたします。 尚、応募多数の場合は抽選となります。 上映会概要および応募方法は下記の通りです。 ■応募方法■ ①郵便での応募 ハガキに住所、電話番号、氏名、年齢、作品名、参加人数(応募者1名につき、同伴者1名まで可)を明記の上、 【応募先】〒104-0032 東京都中央区八丁堀3-1-3 飯野ビル3F 文化庁映画賞受賞記念上映会 ことさが係 ※1枚のハガキに2~3作品の応募可。 ②E-MAILでの応募 【件名】上映会参加希望 【本文】電話番号、氏名、年齢、作品名、参加人数(応募者1名につき、同伴者1名まで可)、「ことさが」と明記し送信。 <アドレス>jimukyoku@world.ocn.ne.jp ■締切■平成25年10月6日(日)必着 ■発表■招待状(ハガキ)の発送をもって発表とする。 ■招待者数■1作品につき100名、計300名。(応募多数の場合は抽選) ※招待者は優先入場。 ◇時間◇ 1.『異国に生きる 日本の中のビルマ人』(100分) 開場10:40上映11:00 2.『福島 生きものの記録 シリーズ1~被曝~』(76分) 開場13:40上映14:00 3.『先祖になる』(118分) 開場16:20上映16:40 ※各回上映後、ティーチイン30分(予定) 画像:大賞『先祖になる』(C)Ren Universe, Inc. ■問合せ■03-3555-0300(平日10:00~17:00)
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