体験ワークショップ『市民が政策立案するインターネット上のシンクタンクを考える。』日本政策学校　主催

わが国では明治維新以降、多くのことを経験してきました。国会の設置、憲法の制定、戦争、高度経済成長、災害。その中で、社会も大きく、変化していきました。同時に市民の要求も多様になり、立法活動において迅速に対応を迫られています。日本は、今大きな転換期にあります。世界経済の低迷、エネルギー問題、少子高齢化、外交問題、国家の在り方など前例のない課題が山積です。それらを解決するには、多くの価値観、意見を持つ市民の力が必要です。皆さんは、エンジニア、美容師、サラリーマン、スポーツ選手等様々な分野でお仕事をされていると思います。その、分野で感じた何気ないことが社会における重要な課題であるかもしれません。その「気づき」「考え」を集め、国会に提案していくのです。そして、より暮らしやすい社会を作るのです。今までは、圧力団体など政策を提言する機会が限られてきました。そこで、私達が提案するのがソーシャルシンクタンクです。皆さん一人一人がインターネット上で意見を交わし、政策を作り上げ、国会に託し立法化していきます。時間、場所は要りません。ネットが繋がれば、そこは、もう市民が集う議会の場です。ソーシャルシンクタンクはまだ構想段階です。ソーシャルシンクタンクについて、どのように活用していくのか、どのように運営していくのか是非、一緒に考えていきましょう。



当日は3つのプログラムに分かれています。本校の説明会（60分）、ワークショップ（90分）、懇親会（希望者のみ）を行います。
[プログラム]
Ⅰ学校説明会
・日本政策学校・創設理念
・日本が官僚国家と言われる理由、そして議員立法
・バックグラウンドが限られている国会議員
・カリキュラム・講義内容
・受講生の実績
・各コース・受講方法について

Ⅱワークショップ「市民が政策を立案するインターネット上のシンクタンクを考える。」
・ソーシャルシンクタンク・ポジションマッピングに回答
・ソーシャルシンクタンク構想について解説
・渋谷部屋について意見を書いていただく
・今後のソーシャルシンクタンク発展に向けたフリーディスカッション
・発表

Ⅲ懇親会
参加希望者の方のみ3,000円頂戴いたします。

[日程]
10月26日(土) 14:00～16:30

[場所]
〒162-0844 東京都新宿区市谷八幡町８TKP市ヶ谷ビル　
TKP市ヶ谷カンファレンスセンター
市ヶ谷から徒歩1分です。
http://tkpichigaya.net/access.shtml

[当日お持ちください]
Facebookアカウント　※ワークショップを実施するのに必要です。
ノートPC もしくはスマホ

[お申込み方法]
参加ご希望の方は以下のホームページからお申込みください。
http://j-policy.org/experience/2013099985.html

追加事項
[最少履行人数]
15名(最少履行人数に満たない場合は、延期いたします。)