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これまで、我が国では民主主義という考えの始まりは、明治時代に遡ります。それまで、当然政治は幕府、藩が行うことであり、その他の者は政治に関わることは少なかったと言えます。明治時代になり、偉人らによって国会が設置され民主主義が始まりました。その後、社会全体が多くの変化を遂げ、市民の要求もより複雑になっていきました。同時に市民の要求も多様になり、立法活動において迅速に対応を迫られています。日本は、今大きな転換期にあります。世界経済の低迷、エネルギー問題、少子高齢化、外交問題、国家の在り方など前例のない課題が山積です。それら立ち向かう為には政治、政府が市民参加を拡大することを通じて、政治、行政において透明性、公開性を高めることが必須であります。公共政策およびサービスの設計段階で市民が参加することで、個々の「アイディア」や「気付き」の貯蔵庫を最大限利用でき、政策のパフォーマンスを向上させ、市民の期待にこたえることができます。
最近では、オープンガバメントはITを利用する方向に進んでいます。経済産業省で実施された「アイディアボックス」やアメリカ合衆国の小浜政権で実施された「オープン・ガバメント・イニシアティブ」など政府がITを活用しアイディアを集約し、現場レベルのきめ細やかな公共サービスの提供を目指しています。 [イベント内容] 近年世界で急速に進みつつあるオープンガバメントに対する見解やSNSやCMSに代表されるようなITツールの進化を踏まえ、この時代において、政治全体におけるウェブプロモーションはどうあるべきなのかについてパネルディスカッションを実施致します。 [パネリスト] ・堀江 貴文様(株式会社SNS ファウンダー) ・鈴木 崇弘様(城西国際大学大学院国際アドミニストレーション客員教授) ・藤井 宏一郎様(グーグル株式会社 公共政策部長) [費用] 2,000円 [定員] 120 [持ち物] 名刺交換会がありますので、名刺をお持ちください。 [プログラム] 開場 17:30 開園 18:00 終了 19:30 参加者名刺交換・交流会 19:30~ [お申込み] 参加ご希望の方は下記のホームページからお申込みください。 http://goo.gl/lSCQk7 「問い合わせ」 infoweb@j-policy.org 03-5766-6322 日本政策学校 事務局
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