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「難民」と聞くと、遠いアフリカや中東、 アジアの難民キャンプにいる人たちを 思い浮かべる方も多いかもしれませんが、ここ日本にも近年では、 毎年2,000人以上の人が難民として逃れて来ています。 そのような中、難民保護という観点からの制度の課題に加え、 難民が社会の一員として暮らしていけるような受け入れのあり方や地域づくりなど、 市民一人ひとりが考え、担うべき役割は大きくなっています。 身近な社会の課題について、一緒に考えてみませんか? 講師は、難民支援の第一線で活動する難民支援協会スタッフ、UNHCR職員、弁護士など。 難民自身による体験談を聞く時間もあります。 参加者は、 難民について学びを深めたい大学生・大学院生、 働きながら何か社会のためになることをしたい社会人、リタイアされた方、 また、最近TVで日本の難民のことを見て、気になって参加した方など様々です。 同じように難民に興味のある方とも知り合える良い機会です。 ~講座で学べること-3つの柱~ 1. 国際難民保護基準と国際的な支援活動への理解 2. 日本の難民保護の現状と実践についての理解 3. 市民社会およびNGOの役割と現状の理解 ~おすすめポイント~ 1. 現場の第一線で活躍している講師陣から、具体的な実務の内容が聞ける。 2. 難民自身から直接話が聞ける。 3. 難民支援に必要な基礎知識を網羅できる。 4. 難民支援に関する多くの参考資料が手に入る。 5. 難民支援に関心がある仲間に出会える。 ~過去の受講生の声~ ●難民についての知識はほぼゼロでしたが、2日間で様々なことが学べました。(2013年6月基礎編修了生) ●現場で実務に関わる講師陣からの話を聞き、民間や国が対立するのではなく、連携することが大切だと実感しました。(2011年2月基礎編修了生) ●他の参加者との議論を通じて、自分も難民支援のために何かしてみようと思いました。(2010年8月基礎編修了生) ●この講座受講がきっかけで、インターンをはじめました。 講座で、はじめて難民自身の声を聞き、「難民問題」が一気にリアルな身近なこととして見えてきました。(2008年5月基礎編修了) <<概要>> ■日時:11月9・10日(土・日) 10:00-17:00 *1日目終了後に希望者による座談会予定 ■場所:NPO協働推進センター 電車:高田馬場駅下車徒歩15分(JR山手線・東京メトロ東西線・西武新宿線) バス:小滝橋下車徒歩4分(都営バス:飯64・上69、関東バス:宿02・宿08) ■参加費:12,000円(学生10,000円) ▼詳細&お申込みはこちらから▼ http://refugees.jp/ashiyou2013b
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