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音楽業界に衝撃を与えたiTunes Radio、これから新たな変革を起こすとされるAppleTV。それぞれのサービスの意味と業界に与える影響は?
本講演では、音楽とTVという2つの側面から、業界の著名な専門家が、Appleがこれからどのようなメディア革命を起こす可能性があるのかについて鋭い示唆を行う。 <1>Appleはメディア革命を起すのか デロイトトーマツコンサルティング(株)執行役員 メディアセクター統括パートナー 松永エリック・匡史(まつながエリック まさのぶ)氏 【14:00~15:10】 Macは登場した初期から音楽制作には欠かせないインフラであり、音楽再生ポータブルプレイヤーiPod、音楽コンテンツステーションiTunesと常に音楽メディアをリードしてきたApple。そのAppleが投入したiTunes Radioの正体と音楽業界に与える影響とは?音楽コンテンツの流れを捉え、Appleが何をしようとしているのか、そして最終的に狙う市場はなになのかを本講演で解説する。 1.音楽ビジネスの変遷 2.音楽ビジネスの現状 3.クラウド、ビッグデータと音楽ビジネスの微妙な関係 4.ジョブズ氏が残した音楽ビジネスの革命 5.Appleの課題とこれからの戦略を占う 6.質疑応答/名刺交換 <2>AppleTV本格版登場のインパクト (株)野村総合研究所 システムコンサルティング事業本部 社会ITコンサルティング部 シニア研究員 山崎 秀夫(やまざき ひでお)氏 【15:20~16:30】 Appleのテイム・クックCEOは、2013年秋から2014年秋にかけて革新的な新製品を出すと明言している。革新的な新製品には当然、AppleTV本格版も含まれる。またマイクロソフトとソニーのゲーム機メーカーは実質的なスマートテレビと言われるゲーム機の後継機を11月に発表する。ソニーやサムスンなどの家電メーカーもICT系各社も2013年秋に焦点を合わせてグーグルテレビ発表時には無かったサービスの充実を狙っている。その中でAppleはどう動くかについて本講演では説明する。 1.グーグルテレビ登場時とのエコシステムの相違 2.オーバーザトップTVサービスの充実が勝負 −独自番組がエミー賞にノミネートされたネットフリックスの成功 −Appleなど各社のインターネットCATV計画 −CATVコックスもネットでライブ放送開始 −ヒントはiTunes Radioにある −韓国サムスンの独自開発者会議開催の意味 3.セットトップボックス型かパネルを持った本格版テレビか? 4.フェイスブックが計画する高値ビデオCMの影響 5.グーグルテレビとクロームキャストの棲み分け 6.XboxOneとPS4との戦いの帰趨 7.その他 8.質疑応答/名刺交換 本イベント提供者
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