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政策を実現するためには議員、そのスタッフやさまざまなバックグラウンドの人々が参加が必要不可欠です。
NPOや各種団体、ボランティア、そして議員。 バックグラウンドが違ううえ、単発、常勤といった働き方の違いや知識や経験の差など、ビジネスの現場以上に様々な方々とうまく付き合いながら政策実現をしていく事になります。 政策立案・実行を推進していくためには、多くの人々に力を最大限に発揮してもらい、それを活用していかなければなりません。 このような複雑な組織・チームでは、ビジネス現場にあるような指揮命令系統や階級などの権限の前提は無く、また、タスクや成果に対するコミットメントの裏打ちとなるもの、例えばビジネスの現場でいえば、評価制度や報酬となるものがない人も参加しています。 よって、単にタスクを割り振っただけでは、「政策の実現」という目的を達成する事は難しいでしょう。 そのような複雑な組織・チームでは、メンバーひとりひとりの目的・価値観・理解度に応じた対応を心がけ、チームの力を最大限に発揮させる「チームマネジメント」を実行していくことが必須です。 そこで、日本政策学校は、チームマネジメントのポイントとなる能力を向上させる講義を行います。 本講義では、自分の過去の経験のみの延長からメンバーの状況を察するのではなく、科学的に人を見る事で、自分ではなく相手にとっての効果をみようとする事、相手を見る際に、表面上の発言や行動から判断するのではなく、「ちょっと深い深層心理」を理解する事で洞察力を磨く事、そしてチームのメンバーで、どのような未来を目的としているか=ビジョンの理解を統一し、どのように実現していくか=尺度を議論し説得していくことをポイントとしています。 政策実現をテーマとした内容となっておりますが、複数の会社にまたがるようなプロジェクトを実行されている方や、ボランティア・インターン、複雑な組織に属し、リーダーとしての活動をされている方、または組織・チームの運営に悩まれている方にご受講頂ければと思います。
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