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あのパワージャズが2年ぶりに復活!
うねり渦巻くパワーが国立をジャックします。 ■国立パワー・ジャズとは… パワージャズにおける「パワー」とは、熱狂、破壊、再創造を意味します。1940年代のチャーリーパーカーを始めとしたビバップ、1960年代の山下洋輔を始めとした日本のジャズシーンはまさにそのような指向性をもっていました。パワージャズはそういった過去という時代性を意識しながら、現在のジャズを問い、さらには未来につづくジャズとは何かというのをステージラインナップを通じて表現します。その意味で、これはジャズのかき集め的なジャズフェスティバルではありません。温故知新的にジャズの音楽性を強く意識し、ジャズの真髄とは何かを問うジャズフェスティバルなのです。 また、兼松講堂は、怪物をかたどったレリーフがいたるところに配置されていることで有名な建物です。これは、建築家伊東忠太が大正時代の近代合理化の波にあらがって、あえて不合理的な存在である怪物を入れこみ、(流行りには流されないという)建築の一つのあり方を示したのだと言われています。時代に挑戦し、新たなジャズを指向するパワージャズの響きはこの講堂でこそ共鳴すると考えています。 ■見どころ ステージラインナップ <日本の次なる時代のジャズの先駆けか> 【1部】ものんくる8tet 2011年に生まれた、鬼才、菊地成孔がプロデュースするボーカルユニット。 一見爽やかだが、その裏にある重厚感とエネルギーは新たなジャズの時代の到来を予感させる。 <1960 年代のジャズを彷彿とさせながら、常に新鮮さがある> 【2部】板橋文夫FIT!+川嶋哲郎 1960年から70年代のジャズを牽引してきた板橋文夫。一貫して、鍵盤を叩く力強さ、予定調和の 成り立たないメロディーを感じさせてきたところは、ジャズの怪物と言えるかもしれない。 <1960年代を意識しつつ、ジャズ、そして音楽の壁をこわしてきた> 【3部】渋さ知らズオーケストラ 1960年代のフリージャズを意識しながらもロックやフォークを取り入れて独自の音楽を作りあげてきた。 音楽の領域を問い、音楽の可能性を最大限に広げようとする集団。 ★イベント情報★ 国立パワージャズ2013—国立ミュージックフェア メインイベント— 【開催日】 2013年12月21日(土) 【時 間】 14:30開演(14:00開場) 【会 場】 一橋大学 兼松講堂 【出 演】 ものんくる(第1部) 板橋文夫FIT!+川嶋哲郎(第2部) 渋さ知らズオーケストラ(第3部) 【チケット】 (前売券)一般 3,800円/学生 2,000円 (当日券)一般 4,300円/学生 2,500円 ※学生券は小学生~大学院生までが対象です。(未就学児無料) ※チケットは売り切れ次第、販売終了となります。 【チケット販売】 ローソン店内 Loppi(Lコード 33010)/NO TRUNKS/国立楽器 国立店/白十字/とれたの/ ★国立パワージャズ2013公式HP ⇒ http://power-jazz.com ★国立パワージャズFBページ ⇒ https://www.facebook.com/KunitachiPOWERJAZZ ※諸状況により日時・場所・出演者などが変更になる場合があります。事前に会場・主催者までお問合せください。
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