![]()
注目度:
0.23
|
書家・瀬野大輔 個展 2013
<HP> www.daisukeseno.com 東京11.22~11.24(終了) 会場 "GALLERY ONDEN" 渋谷区神宮前4-29-9 京都11.29~12.1(開催中) 会場 "Studio root" 京都市中京区御幸町通蛸薬師下ル船屋町381-1 AM 10:00~PM 7:00 会場Tel:075-241-0693 所見 古代中国に端を発し、発展を遂げていった漢字文化と「書」。 その歴史の中で「書」は芸術性という、およそ本来の実用性とは真逆に位置する価値が見いだされた。 そして「書」としての実用性が薄れてきた現代に於いては、その最も単純な用途から解放され芸術性の純度が増してきた。 「書」、それはつまり 意を線により再構築して映像化すること であると私は考える。 その映像化された作品が、時間・空間と絡み、単体として、また総体として会場と一体となって一つの作品となる書作を追求したい。 瀬野大輔 <HP> www.daisukeseno.com 祖母・久保田琴嶺の影響により一歳より筆を持つ。幼少期は北野天満宮(京都)の天満宮賞をはじめ、多数の展覧会にて第一席・受賞歴を重ねる。「第四十回日展」に入選。「2010京展」にて京展賞を受賞。その他読売書法展 奨励賞、日本書芸院展 特別賞、現創会書展 現創会賞など多くの公募展に出品し数々の賞を受賞。 現在は公募展から自身の作品展に活動の場を移すと同時に、それまでの「玄翔」の雅号ではなく本名で活動を始める。 2011年 嶋臺ギャラリー(京都・烏丸)にて久保田琴嶺との「二人展」開催。 2012年には自身初の個展を東京銀座、京都の二カ所で開催し好評を博す。 これまでに店舗名、CDタイトル、寺境内の駒札、和菓子商品名等の題字揮毫を手懸ける他、フローリストとのコラボレーション等活動の場を拡げている。また2001年より書塾「翔永會」を主宰し後進の指導にあたり、2008年第一回翔永會社中展・2010年第二回翔永會社中展・2011年第三回翔永會社中展・2013年第四回翔永會社中展開催。過去には(財)京都子ども文化会館 書道教室及び、京都市生涯学習総合センター「京都アスニー」にて書道教室講師としての経歴を持つ。
※掲載情報について |
|
|
掲示板を読み込み中です....