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亜紀書房 『それでも、私は憎まない─あるガザの医師が払った平和への代償』 刊行 著者イゼルディン・アブエライシュ来日記念講演
『「憎まない」生き方』 日時:2014年2月19日(水) 18:30開場 19:00開始(21:00終了予定) 主催:亜紀書房 http://www.akishobo.com/info/571.html 会場:なかのZERO小ホール 東京都中野区中野2-9-7 TEL:03-5340-5000(代) http://www.nicesnet.jp/access/zero.html 参加費:1,000円(要予約・全席自由) 受付:ピースボート事務局 ☎03-3363-7561( 平日10 時~19 時/土日祝休) 担当:飯島 メール event@peaceboat.gr.jp ※お名前、ご連絡先電話番号、参加人数をご記入ください。 ◆講演テーマ◆ ガザ地区のジャバリア難民キャンプで生まれ育ったパレスチナ人の著者は、産婦人科医としてガザに住みながらイスラエルで働いてきた。あの日、イスラエル軍によるガザ攻撃中の爆撃により3人の娘と姪を失った。しかし彼は報復を求めもしなければ、憎しみに駆られることもなかった。代わりに、「わたしの娘たちが最後の犠牲者になりますように」と言い、同地域の人々に対話を始め、行動を起こすよう訴えた。3人の医師が、「憎まない」生き方、隣人との共存への道を探る――。 ◇登壇者◇ ◆イゼルディン・アブエライシュ(Izzeldin Abuelaish) 医師、著者 1955年ガザ地区の難民キャンプ生まれ。奨学金を得て、エジプトのカイロ大学医学部を卒業。ロンドン大学産婦人科学研究所で学位取得。1997年にイスラエル初のパレスチナ人研修医となる。以後、イスラエルの病院で、不妊治療を専門とする医師として、パレスチナ人、イスラエル人の双方を治療。現在はトロント大学の准教授。 ◆鎌田 實 諏訪中央病院名誉院長、作家 30 代で院長となり、「健康づくり運動」「住民とともに作る医療」を実践し、長野県を長寿日本一、医療費も安い地域にする。 また、1991年よりベラルーシ共和国の放射能汚染地帯へ医師団を派遣や医薬品を支援。2004 年にはイラク支援も開始し、小児病院へ薬を送り、難民キャンプでの診察を実施した。 2011.3.11 以降は、東日本の被災地支援にも力を注いでいる。 ◆清田明宏 国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)保健局長 中東のパレスチナ難民に保健、教育、社会保障を中心とした人道的支援を行うUNRWAにて、約3,000 人のスタッフを率いて医療サービス改革を進めている。 ◇後援◇ (特活)日本国際ボランティアセンター (特活)日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET) 鎌田實事務所 ◇協力◇ ピースボート
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