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3年前の3月11日 私たちは 地域の福祉団体に所属する個人が呼びかけ人となり、障害のあるイギリスの画家マッケンジー・ソープ氏の展示会を行っていました。ソープ氏の作品を通して障害への理解と支援を仰ぐことが目的でした。其の最中、東北から遠く離れたこの地でも経験したことのないほどの大きな揺れと恐怖を味わいました。その後、展示会の益金の一部と友人知人が集めてくれた物資を届けに、仙台 陸前高田 陸中山田の福祉施設を訪ねました。あの震災から3年が経ちますが、決して忘れることはありません。そして被災地では、今なお困難を強いられている方が大勢居られます。
この度 石橋一魁氏とのご縁を頂き、3年前と同じ会場で上記展示会を開催することに致しました。 氏の描く心象仏絵は 限りなく優しい。やさしさこそが 心の豊かさを養い育て 平和・共存を可能にすると氏は言います。石橋一魁の描く心象仏絵を 多くの方に観ていただきたいと思います。 会場では墨絵 墨彩など 50点以上と昨年11月に出版された書画集「やさしさを生きる」を展示販売いたします。その際の益金の一部は、宮城 岩手の障害者団体へ寄付を致します。 3月8日 9日に画家の来場があります(後半の来場は、日程未定の為 お問合わせください) 会場では、岩手 埼玉の福祉施設で作られた授産品の販売も致します。それらの販売益は 出品団体で働く利用者の方の工賃となります。
※掲載情報について |
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