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2011年3月11日東日本大震災以降、述べ約8000団体が被災地に炊き出しの支援にいきました。しかしながら『炊き出し支援 東日本大震災実態調査報告書』にあるように多くのトラブルが発生していることが明らかになりました(炊き出しグランプリ ホームページに調査結果記載)。これらのトラブルは、炊き出し実施団体側に必要なスキルやモラルが欠落していたために発生したものと認識しています。今後の有事の際には、同じようなトラブルや混乱が起こらないように、あらかじめ炊き出しそのものの訓練が必要であると認識しています。この認識を元に一定の評価基準が設けられ、出店団体が訓練する場が当イベントになります。
今年の開催は首都圏直下型地震を想定した内容になっています。来場いただいたお客様には炊き出しを体験していただきながら、今後起こりうる震災等の有事の備えを考えていただく切っ掛けになることを願っています。 【炊き出しグランプリ開催概要】 名称:3.11防災&追悼&有事 炊き出しグランプリvol.3 開催日時:2014年3月9日(日)開場9時・開演10時・終演16時30分 開催場所:相模大野中央公園(相模原市南区相模大野4‐2 小田急線相模大野駅下車徒歩4分) 開催内容:①炊き出し体験(来場いただいたお客様が想定避難者として炊き出し料理を体験)②炊き出しワークショップ(来場いただいたお客様が支援者になった状況を想定して炊き出しの一連の工程等を参加型で学ぶ)③減災ワークショップ(有事の際、生きる知恵並びに災害から身を守る手段等を学ぶ)④被災地物販(被災地の現状を認識していただくだけでなく、被災地から集まった物産市を開催) 備考:入場無料、寄付額に応じて参加券(体験券)配布、原則雨天決行(荒天予想される場合は開催前日にホームページにて告知) 【主催/事務局】 炊き出しグランプリ実行委員会/一般社団法人エコ食品健究会 【後援】 カンセキ(WILD-1事業部)、神奈川県相模原市、相模原市産業振興財団、相模原市社会福祉協議会 【協力】 カルビー・ハウス食品・日清食品・アマノフーズ・ブルボン・ロッテ・パン アキモト・森永製菓等食品企業37社、陸前高田未来商店街、陸前高田大隅つどいの丘商店街、復興屋台村気仙沼横丁、南三陸さんさん商店街、石巻まちなか復興マルシェ、大槌福幸きらり商店街等の各被災地仮設商店街、災害救急ボランティア推進委員会、中小企業診断士有志、成功志縁塾(岡山)、藤野電力他 【過去の開催実績(開催地)】(受賞料理や理由の詳細は炊き出しグランプリ ホームページにて記載) Vol.1(宮城県仙台市) :つきじ喜代村すしざんまい(最優秀)甲信食糧(優秀)沖縄料理結まーる(優秀) Vol.2(宮城県仙台市) :ゼンショー(最優秀)リンガーハット(優秀)吉野家(優秀) 【主な寄付先】被災地飲食店関連の復興支援施設や団体・個人
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