![]()
注目度:
0.05
|
日本の建物には、暑い夏を涼しく過ごすための工夫がいっぱい!
開放が自由にできる障子や襖、風通しのよい縁の下、家の中を涼しく見せるインテリアなど、わたしたちが暮らす建物には、暑い夏を涼しく快適に過ごすための工夫が凝らされています。「日本の建物」をテーマにした特別展、シリーズ第二部となる本展は、日本建築と夏の関わりについて紹介するものです。趣向を凝らしたさまざまな手法を、沖縄や奄美など暑い地方独特の建物、軽井沢や那須など避暑地ならではの建築から長崎のグラバー邸などに見る洋館とベランダの関係、さらには超高層ビルのインテリジェント化や屋上緑化まで、あらゆる側面から取り上げます。住みよさへのあくなき探究心から住環境に向けられた日本人のまなざしが、時代を追って見えてきます。 写真左:青木周蔵那須別邸 撮影:岡田義治 写真右:名護市庁舎 撮影:北田英治
※掲載情報について |
|
|
掲示板を読み込み中です....