官能描写をみんなで読んでみよう

故渡辺淳一氏が若手育成の場面に於いて終始一貫して指摘していたように、いかなる文学でも官能描写を学ぶことは大切です。
なぜならば、性は人間の生き様の基本だからです。

今こそ、官能表現を自信の得意分野として取り込み、人間の深い本質を表現してみませんか？

◉エロティシズムは、芸術表現の基本である！
どんな高尚と言われている芸術表現にもエロティシズムがあります。

◉エロは人間の生き様の本質である！
どんなに偉くてもお金持ちでも貧乏でも、人種、職業の差は関係なく、人類に共通なものはエロティシズムすなわち官能である。

◉人間を描きたければ、官能を知れ！
もし、あなたが人間に興味を持ち、人間の本質を表現したいと望むのであれば、是非一度官能の扉を開くことをオススメします。

◉あらゆる官能描写を読んでみよう
官能描写を声に出して読んでみると、より深い表現力が身につきます。

◉こんな人に向いています
＊人間の業を描きたい
＊キャラクター設定で悩んでいる
＊設定ストーリーをさらに深いものにしたい
＊小説の人物を描くのが苦手
＊官能表現する必要があるが、イマイチ苦手意識がある。

講師：花園乱（勝沼紳一）
花園乱として、20数冊の単行本の著作（共著を含む）を持ちつつ、現在は文学的なタッチの私小説を執筆している、作家の勝沼紳一が、そのあたりの疑問に答えつつ、あわせて職業としての『エロ作家』の日常および喜怒哀楽なども、リアルに告白しながら、講座を進めていきます。